(CNN)ビザ(査証)なしで入国できる国・地域の数に基づき、世界各国のパスポート(旅券)を比較したランキングの最新版では、日本とシンガポールが依然トップに立っている。
(CNN)根据可免签入境国家或地区数量,比较得出的最新版世界各国护照排行榜中,日本和新加坡依然居于首位。
ランキングは英コンサルティング会社、ヘンリー・アンド・パートナーズが2006年以降、業界団体の国際航空運送協会(IATA)からのデータに基づき、随時更新してきた。
自2006年以来,英国咨询公司 henry & partners 根据来自业内组织国际航空运输协会(IATA)的数据实时更新了该排行榜。
世界199カ国のパスポートについて、ビザなし、または到着ビザ制度で入れる渡航先を調べ、その数を各国のスコアとする。
对世界199个国家的能够通过免签或落地签政策而入境的数量进行调查,以作为各国的得分。
新型コロナウイルス感染症のパンデミック(世界的大流行)が始まってから、海外渡航の自由度をめぐる南北間格差が広がり、ランキングが始まってからの16年で最大に達しているという。
新型冠状病毒感染症的pandemic(世界性大流行)开始后,围绕海外出入境自由度的南北间差距越来越大,据说达到了排行榜制作16年来的最大值。
一時的な渡航制限を考慮しないスコアでは、日本とシンガポールが192で依然トップ。最下位はアフガニスタンで、事前のビザ申請なしで入れるのが26カ国にとどまっている。
在不考虑临时出境限制的得分的话,日本和新加坡仍以192分排在首位。最后一名是阿富汗,无需事先申请签证而允许入境的国家只有26个。
2位は韓国とドイツでスコアが190、3位はフィンランド、イタリア、ルクセンブルク、スペインでスコア189。
韩国和德国以190分的成绩位列第2,第三位的是芬兰、意大利、卢森堡和西班牙,得分189。
上位にはこれまで通り、欧州連合(EU)諸国が並んだ。フランス、オランダ、スウェーデンとオーストリア、デンマークが188で4位、アイルランドとポルトガルが187で5位に入っている。
排在前几位的依然是欧盟(EU)国家。法国、荷兰、瑞典、奥地利、丹麦以188分排名第4,爱尔兰和葡萄牙以187分排名第5。
14年にそろって首位だった米国と英国は今回6位で、前回の7位からは1ランク上がった。6位にはスイス、ノルウェー、ベルギー、ニュージーランドも並ぶ。
2014年同时排在首位的美国和英国此次排在第6位,比上次的第7位上升了1位。第6位是瑞士、挪威、比利时、新西兰。
7位はオーストラリアとカナダ、チェコ、ギリシャ、マルタ。8位はハンガリーとポーランド、9位はリトアニアとスロバキア、10位はエストニア、ラトビア、スロベニアとなった。
第7位是澳大利亚、加拿大、捷克、希腊、马耳他。第8位是匈牙利和波兰,第9位是立陶宛和斯洛伐克,第10位是爱沙尼亚、拉脱维亚和斯洛文尼亚。
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